スポンサードリンク

自営業の場合は賃貸契約の入居審査が厳しくなる傾向あり。奨学金があると固定費が圧迫されて辛い...

前回、奨学金がなければ家賃を上げてもうワンランク上の家に住むことできるという話を書きました。

今回は、自営業者が家を借りるという話と絡めて、もう少しこの話を広げたいと思います。

自営業者は入居審査も保証会社の診査も大変だよ☆

さて、家探しでようやく住みたい家を見つけて、いざ契約の段階に、と思っていると、その前に入居審査があります。

企業の正社員の方や公務員の方であれば、よほど外見がやばいとか、月給30万円なのに家賃25万円の部屋に住もうとしているとかでなければ、スムーズに審査は終わります。

それか、連帯保証人のパパが有名企業の役員とか、すごいお金持ちであれば、それでもOKですね。

こういった場合は、入居審査なんてあったっけ?というレベルなので、気にする必要はありません。

問題は、年収200万円や300万円の自営業やフリーランス。

自営業なんて不安定極まりないだろ、ということで入居審査も念入りになります。

正社員なら会社への在籍確認だけですむのに、自営業なら確定申告の控えや所得税の支払い証明書を用意しろと言われることも。

節税で可能な限り前年度の所得を低く抑えていたり、開業したばかりでそもそも確定申告していない場合はそれだけで詰みそうになります。

連帯保証人の両親も年老いてくると...

20代の学生が部屋を借りる場合は、両親もまだ40代後半や50代と若いことが多く、現役でバリバリ働いているので、入居審査も問題がないことが多いです。

ところが、著者のようにアラサーにもなると、両親が還暦どころか70歳を超えており、すでに引退している場合は、審査に引っかかることも。

年を取れば取るほど、保証人という意味では両親には頼れないことが多くなりますね。

そんなときは、保証会社の審査などでは銀行口座の残高証明や、直近3カ月の収入の証明などを求めることもあるようですが、いずれも所得税の証明書ほど証拠能力が高いわけではありません。

厳しい保証会社では、所得税の証明書しか受け付けないこともあるようで、そんな場合はにっちもさっちもいかなくなりますね。

保証会社に連帯保証人が必要という意味不明さ

ついでに日本の賃貸契約について文句をかかせてもらうと、最近は保証会社に連帯保証人が必要という訳のわからないケースが増えているみたいです。

少し前までは、連帯保証人を立てられない人向けに保証会社があったはずですが...。

言うまでもなく、保証会社というのは、部屋を借りている人が家賃を払えなくなったとき、代わりに家賃を大家に支払う会社です。

大家にとってはいざという場合に家賃を取りぱっぐれない、保証会社は問題がなければ部屋を借りる人が支払う保証料で儲けるわけです。

かつては連帯保証人が立てれない人にはメリットがあったのですが、保証会社に連帯保証人が必要になってからは、部屋を借りる人にはメリットはありません。

保証料や審査がある分、むしろデメリットしかありません。

それにしても日本は部屋を借りるのは本当に面倒です。鍵の交換や清掃費、礼金などの訳のわからない名目で金を取られることがありますし、審査は手間がかかります。

海外のように敷金+最初の家賃だけで借りられるようにしてほしいですね。海外だと単身者向けの部屋は家具つきのものが多いですし。

一応、大家の側にも立って書いておくと、日本では部屋を借りた人の権利が強すぎるため、たとえ家賃を支払わなくなっても実質住み続けることが可能のようです。

大家側もリスク回避のために余計な保証会社などを使わなければいけないんでしょうね。

今後、部屋を借りるのであれば頼れるのは金。ただし、奨学金が圧迫する...。

さて、ようやく奨学金の話です(笑)

いままでは貸し手が強かった日本の不動産ですが、今後は人口減少の影響でどんどん借り手が強くなっていくと思います。

貸し手が強いのは大都市の人気エリアだけになるでしょうね。

昔は60歳以上だと部屋を貸してもらいにくかったのが、今では60歳以上に部屋を貸さなければそもそも商売が成り立たないという話も聞きます。

借り手にとっては有利な状況が続くと思います。

ただ、面倒な入居審査や保証会社の審査は急にはなくならないと思います。

自営業やフリーランスで生きていこうと思っている人は、連帯保証人となってくれる人がいなくなった場合に備えておいた方が良いですね。

そのときに頼れるのははっきり言えばお金。

極端な話、収入を証明するものがなくても、家賃を2年分一度に払えるのであれば、多少は貸してくれる部屋もあると思います。

それなのに、奨学金の返済があると、よほど稼いでいる場合はともかく、なかなか現金が貯まりにくくなります。

年間20万円の返済というのは弱小自営業者には大きいですからね。

奨学金の返済総額が250万円だとすれば、5万円の賃貸だと50カ月分(4年2カ月分)になりますし、田舎のボロアパートなら購入できるかもしれません。

これから学生になる人、あるいはすでに奨学金を借りている人、何とか借りる額を減らしたり、借りていたとしても使わずに手元に残せるようにしておいた方がいいですよ。

300万円近くある負債を抱えたまま社会に出るのは相当に不利ですからね。

特に自営業とかフリーランスでやっていこうと思っている人は可能な限り、不要な借金は抱えない方が吉。

 

奨学金の返済という固定費がなければ、その分家賃を上げて1ランクいい家に住むことができる。

ゴールデン・ウィークもほぼ終わり。ということで、ブラック企業に勤めるサラリーマンの方は沈鬱な気持ちになりつつあるのではないでしょうか。

いや、そもそもブラック企業ならGW中の土曜日は出勤かも...。

管理人もリーマン時代には、ゴールデンウィークの終わりには非常に絶望した気持ちに陥りました。

何しろ、6月には祝祭日が一つもないですからね。7月の海の日までお預けです。

今は自営業なので、経済的には不安定ですが、会社に行かなければならないという鬱々とした気持ちからは解放されています。どちらがいいのかはわかりませんが(笑)

奨学金の返済という固定費が地味にキツい。

さて、奨学金の話です。

管理人は現在、毎月1万6000円の奨学金の返済を行っています。

1年間で19万円ちょっと返しているわけですね。

1万6000円というと、毎月払う額としては結構大きな額です。

管理人の場合、家賃と食費の次に大きいのが奨学金の返済。

もちろん、借りたものなので返さなければなりませんが、ときどき安易に奨学金を借りてしまった過去の自分をぶん殴ってやりたくなります(笑)

というのも、最近はふと引っ越そうかなと思い、某有名部屋探しサイトで毎日物件を探していました。

すると、自分が思っていたのよりも安い家賃で、結構いい部屋が見つかるんですよね。

奨学金返済がなければ、もっといい部屋に住めるのに...

ですが、家賃を見て思い出すのはいつも奨学金の返済額。

今住んでいる部屋の家賃に1万6000円を加えると、1ランク、場合によっては2ランクぐらい上の部屋に住むことができます。

しかし、現実には奨学金の返済があるため、この妄想は実現不可能。

もちろん、+1万6000円の固定費増加を認められるのであれば、いい部屋に引っ越すことはできます。

でも、今の部屋でもそれなりに満足はしているので、わざわざ余分に1万6000円を毎月払ってまで引っ越そうとは思いません。

奨学金の返済がなければすぐにでも引っ越したいのですが。

奨学金の返済でよりいい部屋に住む機会を失ってしまう

このブログ、別に今の奨学金制度を批判しようと思ってやっているわけではありません。

もちろん、不満はたくさんありますが(笑)

奨学金批判が主目的ではなく、むしろこれから高校や大学に進む若い人たちに、安易な気持ちで奨学金を利用して欲しくないという気持ちの方が大きいです。

実際に300万円以上の奨学金を借り、その返済によって日常生活が地味に影響を受けている事例を紹介することで、注意喚起を促したいわけです。

もちろん、家庭の事情から奨学金を借りざるを得ない人や、私立のいい大学に受かったが学生生活を送るためには奨学金が必要、という方もいるのはわかります。

ですが、生活に支障をきたさない程度にアルバイトをするなりして、奨学金を借りるにしても全額を生活費や学費に使ってしまわないようにした方がいいです。

特に、暇で時間を持て余す日があるのであれば、絶対にお金を稼いだ方がいいです。

卒業すると同時に、250万円や300万円、あるいはそれ以上の借金を背負って生活をスタートするのは、相当なハンディキャップとなります。

少し話がそれましたが、毎月1万6000円を余分に家賃に使えるのであれば、今住んでいる部屋よりももっといい部屋に住むことができます。

奨学金の標準返済年は20年ですが、20年も奨学金がなければもっといい部屋に住むのに、と思いながら暮らすのはなかなか辛いものがあります。

もちろん、たくさんお金を稼ぐことができれば、毎月1万6000円の支払いなんて気にならなくなるのでしょうが。

要は奨学金借りてしまったなら稼げってことですね(笑)

奨学金を繰り上げで返していくか、それとも何らかの負担軽減策を期待して定額しか返さないか悩む。

前回の投稿で、奨学金の返済は税金の控除対象とならないことを書きました。

まぁ、借金の返済が控除されないのは普通なので、制度上当然と言えば当然なのですが、そもそもなぜ奨学金を借りなければいけないのか?ということになると、そもそも学費が高すぎるわけで。

さすがの政府も学費の高さについては多少は問題視している(?)らしく、最近では現役の学生世代、あるいは将来の学生世代のために、いろいろと負担の軽減策を提案したりはしています。

で、前の記事でも書いたのですが、すでに奨学金という借金を背負って、高い授業料を支払った世代はどうするのよ?という話です。

ひょっとしたら奨学金の返済を一部免除..なんて甘い期待も抱いてしまいますが(笑)、そこまではなくても、何らかの負担軽減があってもいいですよね。

ひょっとすると、奨学金の返済が税控除の対象になるかも...のような負担軽減策です。

それを考えると、奨学金の返済を繰り上げで行っていくのは得策ではないんじゃないかと思うようになってきました。

ひと昔前なら、頑張って早めに返済すれば返済額が減ったというような話も聞きますが、これは平成16年度までに貸与開始になった方のみ対象です。

ということは、平成17年度、つまり2005年度以降に借りた方は対象外。

昔は教職につけば返済が免除になったり(今はない)、とにかく後の世代の方が損していますよね。そういや、昔の方が学費も随分と安かったような....。

つまり、現状、繰り上げで奨学金を返済したとしても、単に借金が早くなくなってスッキリするということと、第二種奨学金であれば利息分が減るというメリットぐらいしかないわけです。

サラリーマンの方であればあまり気にしないかもしれませんが、自営業の人間にとっては手元にある資金というのは本当に貴重。

繰り上げ返済に大してメリットがないのであれば、毎月の決められた額だけきっちりと返済しつつ、後は密かに何等かの負担軽減策(奨学金返済の税控除など)を期待する戦略が良いような気がしてきました。

インフレになるかもしれませんしね(笑)

奨学金の返済は税控除してほしいね。

つい先日、27日も奨学金の返済がありましたね。

しっかりと1万7000円近く引き落としされていました。

まぁ、何年も返していると、またかといった感じで特別何か思うわけではありませんが、冷静に考えると暗鬱たる気持ちになってきますね(笑)

2月後半から3月前半は確定申告。奨学金は税控除できない。

さて、2月後半から3月前半にかけては確定申告の時期です。

お勤めの方で、給与所得以外に収入がない方は行わなくても良いので、確定申告はしたことがないという方も多いと思います。

一方で、自営業ともなると毎年この時期は仕事以外に申告の準備に追われるので、ちょっと嫌な時期でもありますね。

いつもの思うんですが、返済した奨学金って税控除してほしいですよね(笑)

最近は大学の学費を無料にするだとか、一定の収入以下の家庭には毎月3万円支給するとか、高すぎる学費の負担を多少なりとも緩和しようとする動きもあります。

これはこれで若い人のためにいいと思うのですが、そもそも高い学費と就職難をもろに食らった20代後半から40代の人のためにも何かしてくれよと(笑)

奨学金を税控除できるようにすれば返済も増えるんじゃない?(希望的観測)

まぁ、これは私が勝手に妄想しているだけですが。

個人的には、奨学金をちまちま返済するのは嫌なので、小金があればちょくちょく前倒しで返済しているのですが、奨学金が税控除されるならもっと頑張っちゃいますね(笑)

毎年100万円返済すれば、100万円の税控除。

200万円や300万円の残債なら、頑張って一気に返そうという気になります。

それが控除対象にならないのであれば、やっぱり毎月決まった分だけだらだらと返そうかなー、という気になってしまうこともありますね。インフレを期待しつつ...。

一応、奨学金の名誉のために言っておくと、奨学金が貸与されたときは非課税です。

これで、貸与時にはしっかりと課税されて、返済時は控除なし!であれば、相当に鬼畜な制度なのですが、さすがにそこまで鬼ではないようです。

まぁでも、そもそも国立大学の学費だって世界的に見れば高すぎるので、学費が高い分、奨学金の返済ぐらいは税控除してほしいですね。

 

奨学金の返済は厳しい。毎月1万円から2万円の固定費を甘く見ないほうがよい。

奨学金を借りると、当然返済しなければいけませんが、毎月の返済額はどれぐらいになるでしょうか。

借りた総額によると思いますが、だいたい1万円から2万円の間が多いのではないかと思います。

学生のときは、働いて返せばいいやと軽く考えている人も少なくないと思います。管理人もそうでしたからね...。

しかし、毎月1万円から2万円の返済は、あまり簡単に考えすぎない方がよいです。

毎月の固定費が増えることの意味

固定費とは、毎月必ず必要になる支出のことです。

具体的に言えば、家賃、食費、光熱費、携帯電話やインターネットの使用料、交通費などでしょうか。

何かのスポーツや習い事をしているのであれば、それらの月謝も固定費となります。

固定費はなかなか節約することが難しい支出です。

家賃は引っ越ししない限り安くなりませんし(それに引っ越し代が別途かかります)、食費や光熱費を節約したってたかが知れています。

特に一人暮らしの場合、手取り額と比べて、どれだけ固定費を適切に低く抑えられるかが、ゆとりのある生活になるかどうかの決め手となります。

奨学金を返済しなければならない場合、そこに毎月1万円から2万円の固定費が加わることになります。

毎月1万円あればこれだけのことができる

奨学金を借りずにやりくりしたことによって、毎月1万円の返済がなくなったとしましょう。

1万円なんてはした金だろ。

という上流ブルジョア階級の人はともかく、手取りが20万円程度の人にとって、毎月1万円余分に使えるということは大きなことです。

具体的に、毎月1万円余分にあれば次のことができます。

毎月1万円貯金できる。1年間で12万円、5年間で60万円。

余った1万円を貯金した場合、年間で12万円貯めることができます。

5年間で60万円、10年なら120万円です。

毎月1万円の貯金なんて大した額じゃないだろ、と思う方。特に32歳以上の人は、今の貯金に120万円加わると嬉しいと思いませんか?

ワンランク上の家に住むことができる

賃貸マンションで生活する場合、あと1万円余分に家賃が出せると、もうワンランク上のマンションに住めます。

駅までの距離だったり、家の広さだったり、地域だったり、ランクアップする要素は違うかもしれませんが、1万円追加すればかなり良くなりますよね。

スポーツや趣味に使える

一般的なスポーツクラブや文化的な趣味の教室であれば、1万円あれば十分に1ヶ月分の会費にはなるはずです。

もちろん、アニメグッズを購入したり、登山用品を揃えたり、飲み会に使ったり、服を買ったり、パソコンのパーツを買ったり...習い事系ではなく物の購入に充てるのもありです。

親に仕送り

このご時世、親世代の方が裕福なケースも少なくない(むしろ、そっちの方が多い?)と思いますが、両親に仕送りするのもあり。

毎月1万円でも感謝されるはずです。

彼女/彼氏とのデートに使う

最近は、恋人を作れない/作らないという若い人が増えているというニュースをたまに聞きますが、確かにデートにはお金がかかります。

普段は自宅デートなで質素に楽しむのもありですが、毎月1万円余分にお金を使えるとしたら、デートの幅も広がります。

美容や育毛に使う

「草食化」や「恋愛離れ」が進んでいるとは言え、20代から30代の年頃の男女であれば、恋愛や婚活のために美容に投資することもありますよね。

特に女性であれば、恋愛目的でなくても美容にお金を使いたい人も少なくないはずです。

毎月1~2万円余分にお金を出せば、化粧品もグレードの上の物を購入できますし、エステに通うこともできます。

また、男性であれば、人によっては問題となってくるのが薄毛。

男性型脱毛症を若い時に発症してしまうと、薄毛化の進行を食い止めるためには育毛剤の使用が不可欠です。

結婚してすでに子供も生まれているのであれば、多少頭髪が薄くても問題ないですが、婚活前であればなかなか厳しい状況になる可能性が高いですからね。

商品によってピンキリですが、育毛剤の1ヶ月の料金は6000円から8000円ほどと言われています。

奨学金の返済がなければ、余裕でねん出できる額ですよね。

1万~2万円の固定費を甘く見るな。20年続くぞ。

1ヶ月だけ、余分に1万円や2万円出費が増えるのは別に問題にならないはずです。

しかし、奨学金の返済の場合は、それが20年間続くことになります。

博士課程まで奨学金を借りた場合は、もっと長くなるかも...。

手取りで50万円や100万円あるのであれば気にならないかもしれませんが、現在は大卒でも年収300万円あれば御の字と言われる時代。

少子高齢化の問題がますます悪化するのは確実なだけに、将来的にもう一度高度経済成長やバブルがやってきたとしても、ずっと後のことになりそうです。

こんなご時世だからこそ、毎月1万円~2万円の返済=固定費の追加は、かなり生活を圧迫するはずです。

管理人は、決して奨学金を借りて大学や大学院に進学することを否定するつもりはありません。

しかし、借りなくて何とかやりくりできるならそれに越したことはありませんし、実際の返済がどれだけ重たく伸し掛かるか、経験者として一言述べたいのです。

これから奨学金を借りようとしている方は、どのような生活・仕事を卒業後に送るの課と絡めて、返済が負担にならないかどうか、一度じっくりと考えることをオススメします。

 

 

 

 

奨学金を借りて大学院修士課程に行くことはいいことか?―個人的意見

大学院に進学した場合、奨学金の利用幅が広がります。

特に第一種奨学金が学部生のときと比べて、比較的借りやすくなります。

学部生のときは両親に学費を払ってもらったり、仕送りをしてもらった人でも、大学院に進学する場合は自分ですべて賄うと考えている人もいると思います。

しかし、奨学金を借りて大学院に進学する場合、学部生よりも借り入れ額が大きくなります。

また、大学院に入ったことで、修士課程を2年で終えたとしても、働く時期が遅くなることになります。

そもそも本当に奨学金を借りてまで大学院に行く価値があるのか、管理人の個人的な考えを述べてみたいと思います。

管理人のケース

管理人も大学院に進学した口です。そのまま内部進学しました。

学部生のときには両親に学費や生活費を援助してもらいましたが、大学院に進学したいなら自分ですべてを賄うという約束だったので、奨学金を借りることにしました。

その結果、400万円近い奨学金を借りることに。

50万円ほど返したので、残り350万円です。

まぁ、奨学金を借りてたことについて後悔しているのかと言われれば、やっぱり後悔しています(笑)

学費はアルバイトで貯めたお金を充てたのですが、奨学金はすべて生活費に消えました。大学院を修了したときの銀行口座の残高は15万円ほど。これで初任給が出るまで凌ぎました。

もう少し上手にやりくりできなかったのか?という後悔

管理人の場合、奨学金はすべて生活費に消えました。

先に書いた通り、アルバイトで稼いだお金はすべて学費に使っています。

アルバイトをもう少し増やしたかったのですが、大学院とはいえ、30単位の取得が必要なので、ある程度は授業に出ないといけません。

それに、修士論文は2年かけてしっかり準備して書くという方針の研究室だったので、こちらにもかなり時間を取られます。

おまけに、博士課程に進学するのでなければ、就職活動もあります。

2年間でかなり過密スケジュールになるので、なかなかアルバイトを増やすことはできませんでした。

就職活動や研究に必要な書籍の購入などにもお金がかかりますしね。

それでも、もう少し家賃の安い場所に引っ越すととか、本は本当に必要なものだけを中古で購入するとか、もう少し節約の工夫はできなかったのかという後悔はあります。

頑張れば、修士課程を終えたときにもう20~30万円くらいは残せたんじゃないかと。

大学院には行って良かった...と思えるのはこれから稼げたらの話

それでは大学院に行ってよかったのか?という話ですが、どちらかと言えば行って良かったとは思っています。

最初の就職は大学院で学んだ分野と関連していましたし、一応キャリアにはいかせたと思います。

まぁ、結局ブラック企業で2年と持たずに辞めてしまいましたが(笑)

個人的に思うのは、物やサービスはお金を出せばすぐに手に入るのですが、教育はお金があってもすぐには手に入らないということです。

例えば、お金持ちになったとして、高級マンションや高級車はお金を出せばすぐに買うことができますが、修士号は大学院に所属して2年間は勉強しなければ手に入れられません。

まぁ、お金があるということは時間も買えるということなので、貧乏学生よりも圧倒的に有利に研究に打ち込めると思いますが...。

それでもすぐには手に入りませんよね。

学問に興味があり、修士号を取りたい場合、2年間の研究を若い内に済ませておけば、中年以降に時間を割かなくていいというメリットはあります。

大人になってから修士課程に入って研究するのはなかなか大変ですからね。

結論

結論から言えまでば、奨学金を借りてまで大学院に行く価値があるかどうかは、個々人の状況によります。

個人的な意見としては、学問に興味があるのであれば修士課程に進むのも悪くないとは思いますが、可能な限り奨学金には頼らない方法で学生生活を送るのがいちばんだと思います。

大学院では奨学金が借りやすくなるため、気がつけば300万、400万、あるいはそれ以上とあっという間に借金が積み重なります。

奨学金の割賦方法(月賦返還と半年賦変換)は一度だけ変更できる。

割賦方法というのは奨学金の返済方法の種類のことです。

月賦返還と半年賦返還があります。

難しい言葉で分かりづらいのですが、月賦返還とは、毎月同じ額を返還していく方法です。

半年賦返還とは、月賦返還よりも毎月の返済額が少なくなる(半額になる)代わりに、1月7月だけいつもの7倍の額を返還する方法です。

月賦返還も半年賦返還も、1年間で返済する額は同じです。

ですが、1月と7月という月はボーナス月の翌日なので、半年賦返還の場合は、普段の月は少な目に返還しておいて、ボーナスが入ったときだけその分多めに返すという方法です。

奨学金の月賦返還と半年賦割賦

年間で返済する額はどちらも変わりません。

月賦は毎月決まった額を返済し、半年は月賦返還の半分を毎月返済し、1月と7月だけ残りの半分をまとめて返済します。

例えば、毎月の返済額が8800円の場合だと、次のとおりになります。

月賦の場合は、毎月8800円返済し、年間の返済額は105600円。

半年賦の場合は、毎月4400円返済し、1月と7月だけ30800円の返済になります。こちらも、年間の返済額は44000(4400X10)+61600(30800X2)=105600円となります。

同じですね。

年間の返済額は同じですが、半年賦では普段は半分だけ返済し、1月と7月にまとめて返済する方式になります。

ボーナスがあればいいが、ボーナスがなければキツい

半年賦返還は実質的にボーナス制度を前程にした返還方法と言えるかもしれません。

大企業や公務員などの、当たり前のようにボーナスがもらえる人であれば、この返還方法の方が、普段の生活が少し楽になるかもしれませんね。

ちなみに、私はボーナスがある会社に就職することになっていたので、半年賦返還を選びました。

が、いざ入社してみると、業績悪化のためにボーナスは出ないことに(笑)

となると、普段の月が少なめの返済で楽な分、7月と1月にガバっと引かれちゃうんですよね。

7月はともかく、1月は年末年始明けで何かとお金を使ってしまうあとです。普段の月の7倍の引き落としがあるので、相当応えます。

毎月4400円返済しているのなら、1月と7月は30800円の返済。

これは、毎月の返済分4400円に、6ヶ月分の返済しなかった分(4400X6=26400)が追加になるからです。

大学院に進学した場合は、第一種奨学金と第二種奨学金を併用している場合もあります。そのときは、さらに額が増えるわけです。

手取りが40万円とか50万円あれば気にならないでしょうが、手取り20万円でつつましく暮らす人にとって、この3万円はかなり重くのしかかります。

返済開始時の月賦返還か半年賦返還は慎重に選択せよ

月賦返還か半年賦返還は返還開始の手続きのときに選ぶことができます。

大企業や公務員など、ボーナスが出ることが確定している場合は良いですが、正社員として就職できるかどうか分からない、あるいは正社員だけど中小企業でボーナスが出るかどうか定かでない場合は、月賦返還がおすすめです。

もしボーナスがない場合は、1月と7月に大きく引き落とされてそのたびに苦しい思いをします。

年間で返済する額は同じなのですが、人間どうしたって手元にあるお金を使ってしまうもの。1月と7月に引き落とされる分を、毎月しっかりと口座に残しておくことは困難です。

何よりも、1月と7月の返済が苦しいと感じる人は、手取りが少なく、ボーナスも出ない人。可処分所得が少なく、そもそも生活が苦しい人が多いのに、毎月しっかりと口座に残しておかないからいけないんだというのはナンセンスです。

割賦方法の変更方法

割賦方法の変更方法は簡単です。

日本学生支援機構に電話連絡し、割賦方法を変更したい旨を伝えれば、自宅に変更申請の書式を送付してくれます。

書式自体は簡単に埋めることができるはずです。返還猶予などの申請と異なり、特に収入の証明など必要な書類はありません。

敢えて言えば、印鑑が必要なくらいです。

返信用封筒もついているので、記入した書類を入れ、82円切手を貼って郵便ポストに投函するか、郵便局にもっていけばOKです。

変更を希望する月の2ヶ月前に送ること

返還猶予申請などと同じく、割賦方法の変更を希望する月の2ヶ月前に郵送してください。

7月から変更したいなら5月下旬まで、1月からなら11月下旬までです。

それにしても、割賦方法変更の書類はなぜ日本学生支援機構のHPからDLできないのか

返還猶予の申請や住所など個人情報の変更用紙は、日本学生支援機構のHPからダウンロードすることができます。

しかし、割賦方法の変更の申請用紙は、電話連絡して郵送してもらうしか手に入れる方法がありません。

ちょっと面倒くさいですね。

割賦方法の変更手続きは、金融機関も絡むため、面倒くさいてあまりやりたくないのか?とうがってしまいますね。

1回しか変更できないという制限も....。まぁ、割賦方法を何回も変更する必要はないと思いますが。

返済猶予の後、最初の返済が1月か7月の場合は要注意!

例えば、返済猶予期間が6月までとしましょう。猶予が終わったあと、最初の返済月は7月になります。

月賦返還なら問題ないですが、半年賦返還の場合は、7月は猶予期間の分も含まれます。つまり、いつもの7倍になるわけですね。

猶予期間が終わって、さあ返済が始まりだと思うと、一気に引き落とされるので、特に7月や1月が猶予期間後の最初の返済月になる場合は要注意です。

半年賦返還は確実にボーナスが貰えるときだけに!

これは私個人の意見ですが、半年賦返還はボーナスが確実にもらえるという保証があるときだけにしておいた方がいいですね。

もちろん、ボーナスが貰える場合でも、自分がその会社や役所に勤め続けられるというのが条件ですが...。

1月や7月にガバっと口座からお金が引き落とされるのはなかなか辛いものがあります。

もちおん、失業したり、低収入の場合は返還猶予の申請もできるわけですが、それだっていつまでも頼るわけにはいきません。

手取りが40万とか50万、あるいはそれ以上あれば奨学金の返済も苦にならないでしょうが、手取りが20万ぽっちかそれ以下だと、なかなかキツいものがあります。

それに、低収入こそボーナスがない可能性が高いですからね。

月賦返還の方が何かと楽だと思いますね。