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奨学金を借りて後悔したこと①―毎月の返済が地味に大変。

奨学金を借りて一番後悔する瞬間は、毎月の返済が大変だと感じたときだと思います。

当然、借りたものは返さないといけませんが、毎月1万6000円の返済は地味にキツい。管理人は第一種奨学金と第二種奨学金を二つ借りているでこの金額になっていますが、人によってはもう少し多かったり、少なかったりすると思います。

それでも少なくとも1万円以上は毎月返済している人が多いのではないでしょうか。

毎月の固定費に+1万6000円は結構厳しいよ

毎月1万6000円の返済が厳しい!?貧乏人め!

という金持ちの方はさておき、年収300~400万円ぐらいの人にとっては、毎月1万6000円の固定費追加は結構厳しいと思いますね。

個人のライフスタイルによっても変わってくると思いますが、ワンルームマンションで一人暮らししているとして毎月の生活費を次のように想定してみます。

 

家賃 50000円

食費 30000円

光熱費10000円

通信費10000円

合計 100000円

 

会社勤めの場合は、社会保険料が給料から天引きされるので気にする必要はありませんが、自営業の場合は国民保険や国民年金を支払う必要があります。

また、住民税(市民税)も毎年支払う必要があります。

国民保険は自治体によって異なりますが、月額10000円としておきます。それから住民税は10万円とし、月額8300円ほどとします。

 

国民年金 16260円

国民保険 10000円

住民税     8300円

合計   34560円

 

生活費と合わせると月額約13万5000円。毎月の収入が20万円なら毎月好きに使えるお金は5万5000円、25万円なら10万5000円。

毎月25万円稼げるならなかなかいい暮らしができますよね。

ところが、奨学金の返済が加わると、毎月15万円の固定費が発生します。

給料や収入が多ければ問題ないかもしれませんが、20万円ほどの収入だとかなり重荷になるかもしれません。

収入があればよいが、無職になったら地獄

それでも収入があれば問題はないですが、仕事を辞めたり、転職したりして収入が減ったり、0になってしまうとかなり苦しい状態に陥ります。

収入がないと当然お金は減っていく一方ですし、生活費や税金の支払いもあります。そんな中で1万円以上毎月返済があるのは重荷になりますよね。

低収入や無職になったら返済猶予

日本学生支援機構奨学金には、低収入や失業を理由とした返済猶予の制度はあります。

しっかりとした理由があれば、ちゃんと猶予されますので、面倒くさがらずに手続きしておくことをオススメします。

口座の引き落としが出来ないまま放置しておくと、保証人に連絡が行ったり、最悪の場合には信用情報に傷がつく可能性もあります。

かつては返済猶予は最大で合計5年間(60ヶ月)だったのですが、最近10年間に延長されたようです。

返済猶予を利用しても、返済自体が免除されるわけではないので、いずれは返す必要がありますが、とりあえず急場をしのぐことはできます。

借りたものは返さないといけない。返済が負担にならないか、しっかり考えよう。

もし奨学金を借りようかどうか迷っているのであれば、200万円や300万円、あるいはそれ以上の金額を、自分が将来20年かけて負担に感じずに返済できるかどうかを考えてみることをオススメします。

もちろん、進学のためにどうしてもお金が必要、という方も少なくないと思いますし、奨学金が絶対に悪いというわけでもありませんが、なかなか給料も伸びにくく、所得格差も大きいこの時代、何百万円のマイナスを抱えて社会に出るのはしんどいものがあります。

奨学金に完全に頼らずに学業を送れるのであれば、それに越したことはないですね。